マイハビッツ〜理想の自分になるために〜

Webライターが「理想の自分になる」ことをテーマにしたブログを執筆します。

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時給2000円の仕事…そんなのある!?

時給2,000円の仕事を探してみると、地方在住者には心が痛くなるような現実が待っています。

都会なら時給2,000円以上の仕事が見つかることがありますが、地方ではほとんど存在しないからです。

「時給2,000円ライン」を意識したとき、どんなことを考えて活動すればよいか、過去の経験を元に紹介します。

※「時給2,000円ライン」について知りたい方は、以下の記事をお読みください。

sorato24-syu-kan.hatenablog.com

時給2,000円の仕事とは?

時給2,000円以上の仕事は、以下のようなものが考えられます。

  • 工事現場など肉体労働や下水掃除などで働く体力仕事
  • コンパニオンやホステスなど女性の長所を活かした仕事
  • コールセンター等の欠員補充時の短期仕事
  • 大手企業での就業経験がある者が通信系企業へ派遣された場合

時給2,000円の仕事は、東京では見つかることがありますが、地方ではほとんど存在しません。

仕事探しの常識となったインディードで検索しても、東京や大阪の会社が出てくるばかりです。

地方在住者の時給2,000円ライン突破には…

地方在住者が時給2,000円ラインを超えるには、働く立場を検討しなければいけません。

働く立場とは『金持ち父さん貧乏父さん』で紹介された4つのキャッシュフロー・桑とランドのことで、ビジネスにはE・B・S・Iの立場が存在するというものです。

 

 

E … 従業員

B … ビジネスオーナー

S … 自営業

I  … 投資家

参照:4つのクワドラントから分かる貧乏人とお金持ちの違いを解説

 

基本的に従業員の立場では時給2,000円ラインを突破できず、ビジネスオーナーや自営業、投資家の立場をとるように考えていく必要があります。

Webライティングは全ての立場で時給2,000円を超えられる

地方で時給2,000円を超える仕事を手に入れるには、働く立場を理解した上でビジネスを起こす覚悟や準備が必要になることが多いです。

しかし一般的な人は、覚悟もなければ準備の方法もわからないのではないでしょうか。

筆者も同じで、時給2,000円ラインを突破するための覚悟など持てなかったのです。

リスクを背負い、覚悟して仕事の立場を変化させるのは簡単なことではありません。

ならばリスク無し・覚悟の必要も無し、それでも時給2,000円が超えられるとしたら…。

そう考えていたときに、筆者はWebライターという職業に出会ったのです。

【Webライターvsブロガー】時給2,000円を突破するのはどっち?

Webライターには納期があり、企業から求められる品質の文章を書かなければいけません。

比較してブロガーは、基本的に文章の品質はWebライターと同じでも、納期に追われることがありません。

しかし文章だけに特化して作業するのではなく、サーチコンソールやトレンドを意識したブログ内容を検討していかなければいけません。

実はどちらも作業量とストレスは似ており、どちらが稼げるかという論争はいつまでもつづいているのです。

ただ「権利」という点において、ブロガーの圧倒的な勝利があります。

Webライター「労働=従業員or自営業」

Webライターは、企業から報酬としてお金を受け取ります。

執筆した記事は、企業へ譲渡されるため、報酬以上の収入を得ることはできません。

クワドラントの「従業員」や「自営業」の立場をとっており、文字単価を向上させたり執筆速度を速くして収入を上げます。

自らが働き続ける必要があり、報酬額を期待することでしか労働する意欲を生み出せないこともあります。

また、Webディレクターとして活動するようになれば、収入額を増やすことができますが、法人化するまでは個人事業主として労働過多に陥ることも少なくありません。

ブロガー「労働=ビジネスオーナーor投資家」

ブロガーはビジネスオーナーや投資家の立場で記事を執筆します。

書いた記事が検索上位に上がるかどうかを検討し、リライトを含めて記事内容を再検討することもあります。

すぐに収益があがることはなく、自らの時間と労働を投資する感覚になることが多いでしょう。

Webディレクターとして活動することも、Webディレクターを雇ってオーナーとして活動することもできるのがブロガーの長所です。