マイハビッツ〜理想の自分になるために〜

Webライターが「理想の自分になる」ことをテーマにしたブログを執筆します。

※ 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

お盆【阿波踊り】それも良い【由来】隠れた名所はどうだろう

お~いお茶。

なんと素晴らしいネーミングなのだろうと思う。

 

調べてみると、以下のCMが元になっているそうだ。

youtu.be

1977年から放送されたCMのようで、新国劇島田正吾さんという人が発したセリフに由来するそうだ。

1986年生まれの僕は、このCMを知らない。

物心ついたときから「お~いお茶」は存在していた。

それなのに、なぜか親しみを感じている商品のうちの1つだ。

お~いお茶 濃い茶

現在の僕が好んで飲んでいるのは「お~いお茶 濃い茶」なのだが、実に渋みが豊かで喉腰が良い。

体脂肪を減らすと銘打っているが、実際のところはどうなのだろう。

真相はわからないとはいえ、ダイエットを始めたときから飲用しているが、運動も含めて15キロもの減量に成功しているのだから、まったく効果がないとも言い切れない。

このブログを読んでくださる50代以上の人であれば、きっとCMに懐かしさも感じるのだろう。

考えてもわからない

世の中には「ブーム(流行)」が存在するが、何が流行するのかわからないのが現状だろう。

例えば、近年の若者に流行しているのは、以下のような動画。

youtu.be

リズムに合わせて多くの人がマネできるもので、可愛い女性が踊っているショート動画も人気だそうだ。

また、大人であればミクシーやフェイスブックが流行した過去を知っているだろうが、現在の若者に流行しているのは以下のようなアプリ。

apps.apple.com

「BeReal.」とは、数時間おきに通知が来た瞬間に、今の自分を動画や写真におさめて投稿するもの。

学校の授業中だろうが、休日の余暇であろうが、通知がきた際に投稿しないと仲間外れになってしまうこともあるのだそうだ。

若者には若者なりの苦労が存在するのだろう。

「お~いお茶」が人気を集めた過去と比較すると、かなり気楽なイメージを感じるだろうが、常に流行の流れに乗らないと仲間に入れない若者たちの苦労を察する。

とはいえ、何がブームになるのか、まったく想像もできない世の中になったものだ。

お盆休暇は阿波踊り

筆者は徳島に住んでいるのだが、このブログを書いているのは8月11日。

通常、8月12日から8月15日には徳島市阿波踊りが開催される。

阿波踊りを知らない人は少ないだろうが、日本四大踊りの一つとされているもので、もともとは盆踊りを元にしているという説が一般的だろう。

それは間違っていないのだが、本当の由来は「津田の盆(ぼに)踊り」であり、漁師町であった津田という地域に存在するもの。

古来からの伝承によると、漁に出かけた人の帰りを願うための踊りであったそうで、その中には帰ってこなかった人も存在し、魂だけでも呼び戻したいという願いが込められていた踊りだった。

津田という地域は、今では米津玄師の地元としても知られているだろうが、徳島が誇る隠れた名島なのだ。

そして、知る人ぞ知るものがもう一つ。

金長だぬきの祠

ジブリ映画の「平成狸合戦ぽんぽこ」を知っている人も多いだろうが、歴史上で繰り広げられた実際の話が存在する。

myagi.jp

阿波の狸合戦は実際に存在し、その跡地であったり、金長だぬきの祠が存在しているのも津田なのだ。

そして、少し話は変わるが、源義経が逃げていた場所は津田からそう遠くない小松島である。

引用:https://www.city.komatsushima.lg.jp/komatsushima-navi/spots/5164.html

www.city.komatsushima.lg.jp

実は徳島という土地は、歴史を紐解けば、かなりの名所と言わざるを得ない。

現在では「何もない土地」なんて言われていたりするが、実際に何もないのだから仕方ない。

それでも、実は邪馬台国の所在地かもしれないという説まであるほどで、隠れた歴史が多々存在している。

阿波踊りも良いが、徳島の隠れた名所を探してみてはどうだろう

8月12日から阿波踊りが開催されることで、県外から多くの人が徳島を訪れることは間違いない。

徳島から都会に出た人も、阿波踊りをきっかけに戻ってくる人もいるはずだ。

さて、阿波踊りも良いが、少し徳島観光をするつもりであれば、隠れた名所を探してみても良いのではないだろうか。

そう、地元民だけが知っている。そんな場所。

このブログに記したのは「由来」である。

知られざる由来には、人々の想いや歴史が詰まっていることが多い。

だからこそ、ネットで情報を探している人にとって、ほんの少しの気づきになるに違いないと思い、このタイミングに記すことにした。