スーパーで買い物をする。
近所に激安スーパー「ラ・ムー」ができたことで、買い物のほとんどがラ・ムーで事足りるようになった。
惣菜1つ。91円。さらに時間が合えば3割引。
およそ60円で一食のおかずを手に入れることができるのは、昨今の物価高騰から考えれば、とても有り難いとしか言えない。
大黒天物産㈱ありがとう
ラ・ムーとは、大黒天物産㈱が展開するディスカウントストアのことで、地域にもよるが基本的に24時間営業。
常に大量仕入れをすることで、激安販売を可能にしているスーパーだ。
知る人ぞ知る。
知らない人は、覚えてね。って感じで、僕はそのスーパーにお世話になっている。
とはいえ、激安スーパーには激安ならではのデメリットも存在している。
それは「買いすぎる」こと。
安いという感覚は、つい一品を多めに買ってしまうものだ。
いつもなら買わないものを、つい手に取ってしまう。
あれも。これも。それも。
トータルで購入金額は、、、、たいして変わらない。
しかも食べ過ぎる。
太る。
オーマイガー。。。。。である。
というデメリットはあるものの、それは自分の心がけ次第。
大黒天物産㈱には、感謝を述べたい気持ちでいっぱいだ。
近くにラ・ムーを展開してくれて、ありがとう。
変わらない毎日を
変化を好む人は多いかもしれないが、変化しないのは幸せを感じるものだ。
例えば、地元を離れた人なら、少し地元に帰ったときに変化していないものを探すだろう。
変わってしまった場所を見て、がっかりするかもしれない。
変化しないというのは、幸せなのだ。
それでも成長と変化は紙一重だから、僕も変化しようと心がけている。
自分を成長させつづけるには、どうすればよいのか。
今の状況を打破するには、どう変化すればよいのか。
考えれば考えるほどに、沼へハマってしまう感覚もある。
たった10円の変化
大黒天物産㈱といえど、物価高騰の影響を受けていないわけではない。
かつて45円だったものは55円になり、110円だったものは128円で売られている。
間違いなく価格は上がっていて、経済的に厳しいと感じる人もいるに違いない。
そんなある日、ふと10円ぶん変化したものがある。
たった10円ではあるが、安くなっていたのだ。
それが、給料。つまりアルバイトの時給である。
少し前、1050円で募集をかけていた店舗が、1040円になっていた。
僕が働いている場所ではないが、影響を受けている人も必ずいる。
経営的な判断により人件費を削減しようという流れだろうが、明らかに物価高騰と逆行している。
いや、経営的に見れば、物価高騰により下げられるのが人件費しか無くなってきたのだろう。
果たして、僕たちはどう振る舞えば「変化しない日常」を手に入れられるのだろう。
漠然とした悩みは、きっと僕だけでなく多くの人の悩みでもあるはずだ。
稼いだ金は税金へ。少ない金は納税へ。
今の時代、税金や電気代、ガス代なども高騰している。
はっきり言って、稼ごうが稼ぐまいが、手元に残る金額はさほど変わらない。
たとえ1000万円を稼いだとしても、税金等で半分近くはもっていかれるのだから。
電気代やガス代などを含めると、およそ7割近くは支払いに消えるのが一般的ではなかろうか。
そして節税対策として、ふるさと納税を心がける人もいるが、結局は納税である。
ネットでは、大きな額が稼げるという情報が溢れているが、稼いでどうする?
みんな、お金以外の何かを探し始めているはずだ。
日本がどうなるかとか、そんな大きなことはどうでもいい。
幸せに生きるためには、何をすればいいのか。
僕なりの答えとして、ミニマリストが答えだと思っている。
可能な限り、稼がない、使わない。
不必要なものは、捨てる。
とはいえ、なかなかそれが難しいのだが。
みんなも一緒に頑張ろう。