ブログを書く「楽しさ」を思い出そうと、はてなブログに戻ってきています。
Webライターとして記事執筆を仕事にして、もう5年の月日が流れました。
気づけば2019年の10月。僕は初心者Webライターとしてパソコンに向かい、よくわからない専門用語(SEO)などに悪戦苦闘。
今では数千文字の記事を書けるようになりましたが、よく考えると「ブログを楽しんで書いていない自分」に気付きます。
昔は文章を書くのが楽しくて、小説のようなものまで書いてみたりしました。
それなのに今は、とにかく稼ぐためのツールとして文章を活用する毎日。
忘れてしまった想いを思い出すため、文章を楽しく書いてみたい。
それが僕の「日記カテゴリー」にある文章です。
そもそも文章を書くってことは…
僕にとって文章を書くことを本気で教わったのは、大学生のときでした。
学校で学ぶ国語という意味ではなく「人に伝える文章」という意味です。
就職活動をしている際の提出文。
指導してくれる先生は女子が好きで、男性である僕の文章など見向きもしませんでした。笑
褒められる文章は女子の文章だけで、僕の文章には全く興味がなかったようです。
それはその先生の面白いところでもあったので、特に嫌な感じはありません。
男の人って、、、そういうもんだし?笑
そりゃ可愛い女子が一生懸命に書いた文章を「先生、読んでください!」なんて持ってこられたら…老いた先生でも多少の興奮を感じたんでしょうね。笑
で、僕は奮起しました。
もともと就職活動で文章を必死に学ぼうとしたのは5人くらいでして、男子は僕だけだった。
他の4人は女子だったから、どうしても僕は先生に文章を読ませないといけなかったんです。
だから書きましたね。。笑
書いても書いても却下され、どこが悪いのかさえわからなかった。
当時は手書きの原稿用紙でしたし、手が黒くなったり痛くなったり。
却下される理由は「女子のほうが優しい文章だから」でしたね。
おそらく今でも僕の文章は少しきつい場合もあります。
当時と比べると大人になりましたし、少しは優しさも身に着けたと思いますが、それでも相手にされないこともあります。
そう、少し過去を思い出してみただけですが、僕の文章の始まりはそんな感じでした。