マイハビッツ〜理想の自分になるために〜

Webライターが「理想の自分になる」ことをテーマにしたブログを執筆します。

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待ち時間に、待ってみる

今、人を待っている。

待っている時間というのは、必ずしも長いと感じるものではないかもしれない。

これから始まるストーリーをイメージして、ワクワクドキドキ。

逆に不安になったり。

気になる仕事を忘れ去り、少し遊んでみる数時間。

何もすることはないのだけど

田舎の人アルアルだと思うけど、特に何かをする予定はないのに、人と会うことがある。

学生など、若い年代だと特にそうかもしれない。

若者の集いのようなものは、何も成熟した大人が体験してはいけないものではない。

例えば、僕には彼女がいるが、デートと言っても何もすることがないときもある。

テーマパークにでも行けば、楽しむこともできるだろう。

とはいえ、毎回お金を使うデートも精神的に参ってしまう。

それはきっと、男女ともに同じ感覚ではなかろうか。

お金を使わない集い

お金を使わずに人と会うと「なにする?」みたいな会話になることがある。

以前、婚活を頑張っていたときに出会った女性の中には、そういう無味な会話が苦手だと言った人もいる。

特に何かをする予定がないとき、あなたは何をするだろう。

若者の集いをしていたときは、他愛ない会話で盛り上がることができた。

しかし、年齢を重ねるたびに楽しさは減り、無意味な会い方を好まないようになる気がする。

だとすると、彼女と会うことは無意味なのだろうか。

いや、会うこと自体に意味があるのだと思うけど、そこに楽しさを見出すことができなければ、いつかは別れを切り出されるのだろうか。

無味な時間を過ごせるってことは

そんなことを考えていたら、ふと気づくことがある。

「家族になる」ってのが、きっと無味な感覚になっていくということ。

もちろん幸せとか、楽しさを感じる瞬間があるのは頷ける。

だがしかし、それ以上に、無味な時間を過ごせることこそ、大切なのではないかと思った。