ブログで収益をあげることを考えると、Webライターとしての仕事と同じことを考えればいい。
つまり「読者のため」に書く記事を提供し、読んでくれる人のための情報だ。
しかし、それは「はてなブログでなければならない理由」にはなり得ない。
昨今ではWordPressブログが主流であり、SEOを主軸におくブログ運営では、はてなブログに勝ち目がないことは明らかである。
何を書けばいいか考えていた。
はてなブログ=ファンビジネス
この記事は、あえてスマホから投稿している。
画像がスマホに保存された過去の画像であるのは承知の上だが、スマホからでも十分に投稿できる。
はてなブログの人気は衰退し続けているとはいえ、未だにブログとしての機動力は絶大なのではないかと思っている。
SNSと同じような役割をもちつつ、しかもしっかりブログを書けるからだ。
スマホからでも、パソコンからでも執筆可能。
もちろんWebライターの筆者からすれば、パソコンで書くのが早い。
しかし、ヒラメキを必要とするシナリオライターとして述べるなら、一瞬のヒラメキを物語にするにはスマホが良い。
たとえ雑な物語になったとしても、記録として活用できるからだ。
本業Webシナリオライター
筆者はWebライターと名乗ってはいるが、実質的に言えば「Webシナリオライター」である。
YouTubeの動画に使う内容が多いが、中には小説の依頼も存在する。
YouTube用のシナリオと小説を比較すると、圧倒的に小説が難しいのだが、面白さは小説に軍配が上がる。
筆者はあくまでWebシナリオライターであり、小説家ではない。
Web上には「小説家になろう」というサイトが存在し、プロやアマを問わず素晴らしい作品が存在している。
ただ、ブログで小説を書いても良いのではないか。
プロとしてWebシナリオを作成している者が、自分の成長のために小説を書いてみるのも良いではないか。
そう思った。
小説執筆は真剣にならないとできない
小説執筆は、感覚的にできるものではない。
物語に矛盾がでないようにするには、それ相応のロジックがあるのだ。
ミステリー小説を読んだ経験があれば、推理のロジックに矛盾がある作品にも出会うことがあるだろう。
たとえ超有名漫画『名探偵コナン』だとしても、現実的には不可能としか言えないロジックも存在しているのだ。
犯行動機が「気に入らなかった」だけの場合もある。
そんな動機にロジックを組み込むのが、作品としての「小説」なのだ。
小説執筆によりファンができるか
果たして、読んでくれる人はいるのだろうか。
おそらく、既にはてなブログで小説を書いている人は存在しているはずだ。
ただ問題なのは、僕が書く物語が受け入れられるかどうかである。
やってみなければわからない。
もちろん通常のブログを書きたい場合もあるため、カテゴリーに「ブログ」は残しておく。
ずっと見守ってくれている方々は、きっと僕のブログを見てこう思うだろう。
「まだ方向性を迷ってるんだな」
迷っている。
自分が俯瞰して自分を見ても、明らかに迷っている。笑
言い訳のしようがないほど、迷っているのだ。
自分は何を書きたいのか。
どうしていくべきなのか。
人生をどう彩ればよいのか。
迷いながら書くブログこそ、まさに「はてなブログ」ではないかと思う。
とはいえ、ひらめいたことは実践してみるべきだろう。
Webシナリオライターが書いた小説。
執筆には日数を要するが、楽しみにしていただけると幸いだ。
近日公開。乞うご期待。
といったところか。