理想の男性になるための方法を研究するため、ブログのテーマを変更しました。
このブログでは「理想の男性になるために」を研究することにしました。
「理想」は個人により異なるでしょうが、漠然としたイメージを可視化していきます。
「男性理想」をGoogleで検索したら「モテる系」ばかり
男性の理想を言葉で言い表すのが難しいと感じ、Googleで検索してみました。
すると女性から好意的な目を向けられるための方法が多く出現します。
例えば以下のようなものです。
女性が考える理想の男性の特徴には、次のようなものがあります。
- 相手の意見を尊重できる
- 自分の価値観を押し付けない
- 相手を想う気持ちがある
- 頼りになる
- 包容力がある
- 周りの人にも優しい
- 話を聞いてくれる
- 清潔感がある
Google検索において、いかに多くの男性が女性から好意的に見られようとしているかが伺えるものです。
しかし、リアルな女性に意見を聞くと、次のようなことを述べます。
- こういった情報は嘘じゃないけどホントでもない
- ネット検索で得られる情報を鵜呑みにする男性はバカ
- 好きになった人が好きなだけ
さらに、男性は女性にモテることばかりを考えているわけでもありません。
知的で向上心を持ちつつ、見た目を含めた「理想の男性」を思い描くことができるはずです。(たとえ現実的に自分が理想になっていなかったとしても)
さて、男性である筆者も「ネット検索で女性から好意を寄せてもらう」ことを考えているわけではありません。
男性の「自己実現」を考えた記事を作成し、より多くの男性が「理想の男性」に近づくための記事を作成しようと考えています。
いえ、筆者も自分が「理想の男性」になってみたいだけなのです。
だからこそ、マイハビッツ(このブログ)は、理想の男性に近づくための「研究書」としての役割を果たします。
男性が言葉にする「結局、男は女を求める」は嘘
全ての男性が「女性を求める」のは嘘です。
確かに肉欲旺盛な人が存在するのも頷けますが、きっと多くの男性は心の中で「自己実現」を考えているはずです。
- 自分とは何なのか
- どう生きるのがより良い方法なのか
- 誰かを守れる自分になるには
- 探求心を忘れたくない
女性から好意的な目を向けられるのは、嬉しい反面、心のどこかで「何か違う」と感じることも少なくありません。
いえ、女性から認められるのは「自分を認められた気がする」ことによる、男性の満足の1つであるのは違いないでしょう。
しかし、女性から認められることで「すべて満足」はないはずですね。
実は男性の「自己実現」には、5つのカテゴリーが存在すると言われています。
男性の理想|自己実現5つのカテゴリー
男性の理想を5つのカテゴリーに分類すると次のようになります。
- 探求
- 自己受容
- 誠実さ
- 責任感
- 自己成長
参考元:ChatGPTによる生成文
他にもマズローの5段階欲求は知られています。
マズローの5段階欲求は、男性に限らず女性も含めた「人間の欲求」です。
マズローは1908年から1970年に生きた心理学者ですので、情報としては少し古い感覚がありますよね。
このように可視化してみるとわかりますが、「女性に認められること」はマズローが述べる「承認欲求」でしかありません。
男性が求める「理想像」からほど遠い、一部の欲求ということになるのではないでしょうか。
晩年の男性は探求に没頭することが多い
考えてみると「晩年の男性」は、何かに没頭していることが多いように思います。
人生の晩年は経験していないので感覚としてはわかりませんが、筆者の祖父は以下のようなものに没頭していました。
- 絵画
- 習字
- 写真
現代ではクリエイティブと言われるようなものに没頭していて、葬儀のときに添えられた絵画は遺族の筆者たちをひどく感動させたものでした。
そして筆者自身も、現在はWebライターとしてクリエイティブな活動をしています。
おそらく世の中の男性たちも「探求」することで、自己実現に向かって進んでいるのではないかと想像しているのです。
ちなみに祖父と同様に絵に興味がある人は、オンラインで学ぶことも可能です。
男性の理想は「探求」から生まれるもの…かもしれない
多くの男性が「女性からモテたい」と考えてしまうのは、もしかすると「探求心」によるものかもしれません。
男性から見る女性は、まさに「謎」ですから。
もちろん女性から見る男性も同じなのでしょうが、謎を解明したい願望(探求心)が強い男性は、より女性の心を暴いてみたいと考えてしまうのかもしれません。
それにより「口説く」という行動から、いわゆるベッドインをゴールにした行動をする人が多くなってしまったのではないかと想像しています。
しかし、過去に100人とベッドインしたと述べる友人は「そろそろ飽きた」と述べていたことがあります。
つまり男性にとって残念なことに、肉欲に任せた探求心には「終わり」が存在します。
それは男性なら感覚的に理解できるのではないでしょうか。
「女性ばかり追いかけたいんじゃない」
「もっと…別のことをしたいんだが…」
「結婚して恋愛しなくて良くなった(マジで安心)」
男性にとって恋愛がストレスに感じる場面も存在します。
Webライターとして「モテる系」の記事を執筆していても、いつも男性の自己実現欲求には悩むのです。
正直、女性を口説くことより机の上で「パズル」に没頭するほうが楽しいと感じる男性も多いのではないでしょうか。
そしていつも「何か違う」と感じつつ、自己実現しようと「探求」する行動を起こすのだと思います。
理想の男性になるには「探求心」が必要そうだ
Webライターである筆者が「理想の男性になるには」をテーマに執筆していくのが、このマイハビッツというブログです。
Google検索で見つけられるような「答えのあるブログ」ではないかもしれません。
しかし、男性の探求心に根差した「考えるきっかけ」になるブログにしていくつもりです。
女性からモテるだけの男性よりも、自分の理想に向けて突き進んでいる男性のほうが魅力的だと思うのです。
そして、そんな魅力に惹かれる女性が多いのではないかと思うのです。
もちろん女性との関係が無駄と言っているのではなく、男性の欲求の1つであるのは違いありません。
それでも、もっと魅力的な男性になるために。
ブログを通して「理想」を「探求」してみようと思っています。