少し前から予想はしていたのですが、ようやくはてなブログでも記事の有料販売が可能になります。
記事の有料販売で有名なのは「note」でしょうが、はてなブログの詳細はどうでしょう。
筆者が2023年、はてなブログで個人ブログを始めた理由の1つがコレ。
確かに「note」はSEOにも強く、良い記事を量産することで記事が売れることがありました。かつてnoteで記事を書いてみたときにも、実際に記事が売れることを体感しました。
しかし、noteには致命的な欠点があります。
というのも、ほとんどのアフィリエイトができなかったり、記事の閲覧者数を把握できなかったり。
とにかく、本来は記事執筆者として気になる部分を把握するのは難しいのです。
(少し技を使うと可能なのですが、面倒くさくてやる気にならない)
ということで、はてなブログの記事有料販売が可能になる日を期待していました。
6月30日。
詳細は「はてなブログ公式|はてなブログで、記事の有料販売ができるようになりました!」をご覧ください。
webライターとして、「codocとの連携」について記事にしても良いかと思ったりしていましたが、個人ブログに全力投球するのは疲れます。w
だから、codocとの連携については以下を参照ください。
このブログ内容は、記事としては三流以下の質ですねw
公式ページを引用しながら、誘導するだけの内容ですからね。
とはいえ、これではてなブログが「note」と比較しても見劣りしないシステムになったわけです。
もし有料記事として販売できる内容があるとすれば、個人でも文章を販売できるようになったわけですからね。
昔は自費出版にお金が必要でしたが、今では無料で文章を販売できるんです。
それがどれだけ凄い時代なのか。
情報が多種多様になり、複雑化する中で、はてなブログの記事有料化のメリットは1つ。
「SEOを意識せずに、個人のノウハウを購入(販売)可能になった」ということです。
今はSEOとは、簡単に言えばグーグル検索の上位を取得することを言います。そのため、web記事で集客を目指す企業はSEO対策に力を入れてきたわけですよね。
しかし、noteで記事販売が可能になったとき、個人の力でも文章が売れることに気付いた人は多いと思います。
しかし、noteという媒体は、どこまでも「クリエイターを応援している」のです。それがメリットなのですが、、、、
「個人の力がなければ記事は売れない」のがデメリットでした。
しかし、はてなブログの場合はアフィリエイトを始めとする「企業の力を利用した個人記事」が作成できます。
例えば現在、このブログ(マイハビッツ)は、もしもアフィリエイトにおいてアマゾンと連携しています。
つまり、以下のような広告が掲載できるわけです。
「小説×商品紹介×記事販売」も可能になるわけです。
SEOを全く意識せずに書く文章の中で、読者が楽しみながら読み進められるもの。
それが「小説」です。
世の中には小説を書ける人はたくさんいますが、読者に小説を楽しんでもらうのも良し。小説の中で紹介した商品を購入してもらうも良し。
そもそも小説自体を購入してもらうも良しってことです。
ワードプレスを利用したブログでは、仮に小説を書いても読まれません。確実にSEO対策を施さなければ、ブログを書いている意味すらなくなるのです。
それが「はてなブログ」なら、たとえ素人の個人的な小説でも読んでもらえる。
なんと素晴らしいことか。
文章はどこまでも自由であってほしい。
プロだけでなく、趣味で書く人々にとっても、文章は楽しいものであるはずなのです。
はてなブログの有料記事。非常に楽しみで仕方ありません。